
院長就任の御挨拶
院長 安作 康嗣
2025年10月から南部病院 院長を務めることになりました、安作 康嗣(あづくり やすし)と申します。
私は大分県日出町の出身ですが、幼少期に転居。小学校・中学校・高校を宮崎市大塚町で過ごしました。1992年(平成4年)に宮崎医科大学を卒業し、当時の第1外科に入局。大学病院以外に、県立宮崎病院・宮崎市郡医師会病院・都城市郡医師会病院・鹿児島市医師会病院・都農町国民健康保険病院・<宮崎市>竹内病院・<都城市>藤元病院・<日向市>和田病院でもお世話になり、1999年(平成11年)1月から南部病院に勤務しています。
開院した後、私が勤務し始めてからの南部病院:出来事を一部記載してみます。
- 1987年(昭和62年) 外科・内科・消化器科を標榜した55床で、誠友会 南部病院開院。
- 1999年(平成11年) 新病棟増築:70床に増床。病棟を一つから二つに体制変更。
- 2002年(平成14年) 放射線科新設。
- 2003年(平成15年) 脳神経外科新設〜2007年休止。
- 2006年(平成18年) 訪問看護ステーション「なんぶ」設置。
- 2007年(平成19年) 73床に増床。皮膚科新設。婦人科新設〜2010年休止。
- 2008年(平成20年) 新外来棟・手術室を増改築。外来駐車場:約70台確保。
- 2013年(平成25年) 麻酔科新設。
- 2016年(平成28年) 住宅型有料老人ホーム「なんぶの杜」開設。循環器内科新設。
- 2024年(令和06年) 院内リハビリ室を拡張整備。
気付けば様々な出来事に立ち会ってきました。
これからも立ち止まること無く、一歩一歩成長し続ける病院でありたいと考えます。
南部病院は、開院当初より『信頼され親しまれる病院』を目標としています。
この目標に対し、「人間愛と奉仕の精神を持つこと」「誠心誠意尽くすこと」そのために「日々自己の最善を尽くすこと」「常に向上心を持ち続けること」を病院の理念として掲げ、特に地域医療に重点を置いて活動しています。地域の皆様や各病院・各施設の皆様の御要望に対し、的確に迅速に応えられるよう精進してまいりますので、今後とも御指導・御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


















